ユーティリティ計画の構築
食品工場において製品の品質、安全性を担保する上でチルド水設備は非常に重要なユーティリティです。
森永エンジニアリングのプラント技術部では、豊富な経験をもとに、様々なニーズに最適なシステムを提供します。
食品工場では2℃以下の低温チルドを工場ユーティリティとして一元的に使用するケースが一般的でした。最近では省エネルギー対策として、空調・プレ冷却・冷却・急速冷却用などに区分し、成績係数(COP)の高い冷却設備を複合的に使用しています。
氷蓄熱設備とは、冷熱を氷の状態で蓄え利用するシステムです。冷凍機等の熱源部分、氷蓄熱槽、冷水供給設備、全体の制御装置などから構成されます。
1. スタティク型
2. ダイナミック型
1. アイスオンコイル内、外融式
2. カプセル式
3. ブラインスラリー式
4. 清水氷スラリー式
5. ダイナミック氷式
6. ハーベスト式
MSアイスバンク設置例
チルド水供給設備設置例